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不正行為にご注意ください

不正行為に
ご注意ください

「キャッシュバック」「実質”無料”」などは
不正行為の可能性があります

このような勧誘には要注意!

勧誘には要注意のイメージ図勧誘には要注意のイメージ図

不正行為について

IT導入補助金において、以下の行為はすべて不正であり、犯罪です。不正行為と判断した場合、交付決定取消、補助金の返還請求、IT導入支援事業者登録取消を行います。

1.ITツールを実質無償で提供する、減額する等の販売行為

会計ソフトの購入費用を後日、IT導入支援事業者もしくは第三者から返金される
「ITツールを実質無償で提供する、減額する等の不正販売行為」のイメージ図「ITツールを実質無償で提供する、減額する等の不正販売行為」のイメージ図
その他営業先への紹介料と称して、IT導入支援事業者もしくは第三者から「紹介料やコンサル料等」を受け取る

2.補助対象者以外が申請手続きを代理で行う行為

補助対象者がGビズID(法人・個人事業主向け共通認証システム)等を他者に共有し、申請マイページの開設やその後の交付申請における手続き等を行わせる
「補助対象者以外が申請手続きを代理で行う不正行為」に対するイメージ図「補助対象者以外が申請手続きを代理で行う不正行為」に対するイメージ図

3.ITツールが導入されていない、役務(導入研修・コンサルティング等)が実際に遂行されていない行為

会計ソフトを購入したが、試供版のみが提供されており、利用可能なソフトウェアが導入されていない
在庫管理ソフトの購入とソフトウェア導入研修を10時間受講したという内容で補助金を受給したが、実際は導入手順をメールで共有されたのみで導入研修が行われていない
「ITツールが導入されていない、役務が実際に遂行されていない等の不正行為」に対するイメージ図「ITツールが導入されていない、役務が実際に遂行されていない等の不正行為」に対するイメージ図

4.同じ内容で国から他の補助金や助成金を受給する行為

1つの顧客管理システムについて、「IT導入補助金」と「ものづくり補助金*」の両方に申請し、顧客管理システム購入費用に対してそれぞれの補助金を受給する

* ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助事業
https://portal.monodukuri-hojo.jp/
「同じ内容で国から他の補助金や助成金を受給する不正行為」に対するイメージ図「同じ内容で国から他の補助金や助成金を受給する不正行為」に対するイメージ図

5.補助事業者として不適切な行為

補助金の受給要件を満たすため、従業員を過少申告するなど企業実態を偽装して申請する
「補助事業者として不適切な行為」に対するイメージ図「補助事業者として不適切な行為」に対するイメージ図

立入調査について

事務局では、本補助金の交付規程の定めに則り、IT導入支援事業者、補助事業者に対し、現地確認を含めた立入調査を行っております。 交付規程及び公募要領の定めに反する事実が確認された場合や、現地確認を含めた立入調査に正当な理由なく応じなかった場合は、 交付規程第8条及び第27条に則りIT導入支援事業者の登録取消、補助事業者の交付決定の取消の他、事業者名の公表、警察への通報等の措置を取ることがあります。

補助金の返還について

不正関与の認識が有るにもかかわらず補助金を受け取ってしまった場合や、補助金受け取り後に不正関与に気づいた場合などについて自主的な返還を受け付けています。

不正関与の認識が有ったにもかかわらず補助金を受け取ってしまった方の補助金返還手続きについて

IT導入補助金において不正関与の認識が有るにもかかわらず補助金を受け取ってしまった方は【自己申告書】を事務局まで提出してください。なお、返還にあたっては加算金を課したうえで返還・納付していただきます。

<STEP1>
【自己申告書】をダウンロードし、必要事項を全て記入の上、以下のWEBフォルダへのアップロードにてご提出ください。
提出先:https://it-shien.ent.box.com/f/a01cbc5730f24e9b896a0462c7351eec
<STEP2>
事務局での確認完了後、事務局より補助事業者へメールが送信されます。
<STEP3>
送信されたメールに記載されている返還口座へ指定の期日までに定められた金額を返還ください。
※納付期限までに返還されない場合は延滞金が課される場合もございますのでご留意ください。

DOC

自己申告書

更新日:2025年8月29日

PDF

自己申告書(記入例)

更新日:2025年8月29日

意図せず不正が疑われる補助金を受け取ってしまった方の補助金返還手続きについて

IT導入補助金において意図せず不正関与が疑われる補助金を受け取ってしまった方は【誓約書】を事務局まで提出してください。

<STEP1>
【誓約書】をダウンロードし、必要事項を全て記入の上、以下のWEBフォルダへのアップロードにてご提出ください。
提出先:https://it-shien.ent.box.com/f/a01cbc5730f24e9b896a0462c7351eec
<STEP2>
事務局での確認完了後、事務局より補助事業者へメールが送信されます。
<STEP3>
送信されたメールに記載されている返還口座へ指定の期日までに定められた金額を返還ください。
※納付期限までに返還されない場合は遅延損害金が課される場合もございますのでご留意ください。

DOC

誓約書

更新日:2025年8月29日

PDF

誓約書(記入例)

更新日:2025年8月29日

注意事項

  • 1.自己申告書又は誓約書の提出後は、内容の変更ができません。記入間違いがないよう、十分ご確認ください。
  • 2.指定の様式や方法で提出しない場合、申請者名等の必要事項に記載漏れや不適切な記載がある場合等は、返還の申出として受け付けできません。
  • 3.振込名義や振込期限等は所定の返還方法にて入金してください。所定の方法によらずに入金した場合、自主的な返還希望の申出に基づく入金として認められない場合がありますので、十分ご注意ください。
  • 4.納付額の振込については、補助事業者ごとに納付額を全額一括入金ください。複数回に分割しての入金はできません。
  • 5.複数の交付申請番号(KSN~)の納付額をまとめて入金することはできません。
  • 6.振込手数料は、振込人の負担となります。
  • 7.手続きは書類を受け付けた順に処理を行います。事務局からの返信には時間を要します。自主返還を願い出る場合は書類の作成に早めに着手し、納付を予定する日にちの2週間から3週間前までに不備の無い書類を提出するよう心がけてください。
  • 8.自己申告書又は誓約書の提出後は、実績報告にて提出されたメールアドレスに補助金返還に関する連絡を差し上げます。メールアドレスに変更がある場合は事前に”情報変更(申請あり)”より手続きを実施してください。

不正に関する情報提供について

不正に関する情報提供にご協力いただける方は、以下のリンクよりGoogle Formsに遷移のうえ、設問にご回答ください。 https://forms.gle/rmgDCkHuown7x6JD7
ご回答内容を踏まえ、事務局が情報取得を必要と判断する場合には、別途、不正に関する情報をご提供いただくためのフォーマットをメールにて送付いたします。 フォーマットを受領された方は、案内に従い、不正に関する情報をご提供願います。

ご提供いただく情報の取扱い

本事務局は、お預かりする個人情報、並びに不正に関する情報を、以下のとおり適正かつ安全に管理・運用いたします。

  • ・ 個人情報は、追加のヒアリングを目的とするなど、貴殿との連絡手段としてのみ利用いたします。
  • ・ 不正に関する情報は、適正な補助事業が遂行されているか否かを判定するための、一根拠としてのみ利用いたします。
  • ・ 個人情報、並びに不正に関する情報を、第三者へ提供することはございません。